評価方法について
次にグロービスの評価方法について書きたいと思います。
■評価の全体像
評価は相対評価で行われ、A(約15%)、B(約35%)、C(約40%)、D・F(約10%)という比率になります。ただしこの割合は受講講座によっても変わりますので、あくまでも目安としてください。いずれにせよ評価Aをもらう難易度は高いと言えます。
仮に35人クラスの場合、ざっくりですがA評価(約5人)、B評価(約12人)、C評価(約14人)、D・F評価(約4人)というイメージです。
ただあくまでも評価は評価ですので、自身の内容理解を最優先としてください。
(講師からも同じようなことを言われます。)
■評価対象
上記評価を受けるためには、以下の2つをクリアする必要があります。
・授業を4回以上受けること。(6回中4回以上受けること。これは大丈夫ですよね。)
・レポートを期限内に提出すること。(これも大丈夫だと思います。)
上記内容からわかるように、評価対象になることは簡単です。
■修了判定
A~Dは修了判定、Fは不可となります。
すべての授業に出席する。レポート提出ができれば修了判定はもらえると思います。
(評価は別として・・・)
逆に急用で出席できなかった、レポート提出が間に合わなかった場合などは不可になる可能性もあるので、注意しましょう。
次は評価基準について記載していきたいと思います。
【グロービス】クリティカル・シンキングを受けてみた② 基礎編
■1クラスの人数は?
私のクラスは34名でしたが、その他クラスも30人~35人くらいだったと思います。
■どんな人がいるの?
私のクラス(34名)の内訳は以下の通りでした。(あくまでも感覚です。笑)
管理職の方は、ほぼ管理職研修の一環で受けている印象でした。
基本は係長クラスの人が多かった気がします。
若手の方は2年目~4年目の方多かったですね!
①社会人 32名
ー管理職 6名
ー係長クラス 18名
ー若手 8名
②学生 2名
■年齢は?(これも感覚なのでお許しを笑)
私のクラスでは以下のイメージでした。
30代、40代が多く、思ったよりも年齢層が高い印象です。
①50代 3名
②40代 14名
③30代 10名
④20代 7名
■業種は?
一番多かったのが製薬会社。次に飲料系メーカー。
次に精密系・半導体のメーカー、商社マンというイメージです。
業種は様々だったので、他業種の話を聞くのがとても面白かったです。
とにかく業種が違えば考え方が違う!!これは本当に良い体験ですよ!
【グロービス】クリティカル・シンキングを受けてみた① 基礎編
皆さん、こんにちは。
私は社会人10年目、メーカの企画業務に携わっています。
会社からの推薦もあり、7月からグロービスの「クリティカル・シンキング」を受けてきました。最初は座学程度(聞いていればOK)のレベルで考えていましたが、いざ受けてみると全く違う!予習・宿題が多い・キツイ!というのが、正直な感想です。
正直会社内でも講座に関する情報がなく、不安だらけでスタートしたことを覚えています。ネタバレは避けますが、これから受ける皆様に少しでもお力になればと思い、この記事を書きたいと思います。
ちなみにグロービスはオンラインor通学の2種類がありますが、私はオンラインを受講しました。基本はオンラインでの内容について触れますが、通学されていた方が知り合いにいるので、時折その情報も織り交ぜたいと思います。
まずは基本情報からじっくり解説していきます。
1.授業期間・授業回数・時間について
期間:3か月間、授業回数:全6回、時間:約3時間/回
えっ?授業はたった6回?2週間に1回だけか!最初に受けた印象はこれです。笑
ですが皆様、なめちゃダメです。この1回が濃厚で、しんどい授業です。
授業時間は3時間ですが、多少早めに入室(約10分前)することもあるので、前後の30分
時間は予定を入れておかない方が無難です。
また間の週には自主勉強会(1時間~2時間)が開催されますので、それも含めると週一回のペースで学びがありました。ただしこれは参加自由ですので、参加しなくても問題ありません。自主勉強会については別途詳細書こうと思います。
ただし私自身すべて参加しましたが、勉強会に参加しているメンバは優秀な方が多く、そんな方々と仲良くできるので、自主勉強会は参加することをおススメします!
2.オンラインレッスンについて
使用するオンライン会議ツール:Zoom(無料)
私の会社はTeamsだったので、あまり馴染みはありませんでしたが、難しくはないので安心してください。グロービスのホームページでも紹介がありますし、参考までに以下でもDLできます。
一番の問題はネット回線でしたので、次の項目にて紹介します。
3.ネット回線について
授業は全員顔出し+画面共有しながら行われるため、予想以上にネット回線のスピードが求められます。私の会社では画面共有なしで会議するのが普通でしたので、在宅時では問題なかったにも関わらず、グロービスの授業になると画面が固まったり、声がかすれてしまったりしました。その間も授業は進んでいきますので、本当にもったいないです。なので事前にネット回線に問題がないか、確認するようにしてください。
ちなみに以下にて回線スピードテストができますので、一度試してみてください。
私の場合、無線→有線に切り替えることで解決しました。ビジネスのビデオ会議が「快適」となっていれば問題ありません。
インターネット回線スピードテスト・通信速度測定 | USEN GATE 02
4.その他必要なもの
環境にもよりますが、常に顔出し+発言を求められるので、
・出来るだけ静かな部屋
・ヘッドセット(マイク付き)
・筆記用具
・ディスプレイ(資料を見ながら授業を受けれるので、あった方がベター)
・参考図書(見る余裕ないですが、お守り程度に)
本日は以上になります。
次回はいよいよクリティカルシンキング クラスの雰囲気について語っていきたいと思います。お楽しみに!